2005年 08月 29日
なかなか言えなかったありがとうを言ってください |
やっと質問が「これから」に入りかけたのに、また、「今まで」に戻って
しまいますが、やっぱり感謝すべき人には感謝を捧げておきましょう。
以前、『あの時言えなかった「ごめんなさい」を言ってください』という
質問をしましたが ⇒ http://bliss.exblog.jp/m2004-11-01/#942772
それの感謝版ですね。
「ありがとう」ってちゃんと思っているのに、照れくさくて面と向かっては
言えないこと、よくありますよね。
「ありがとう」って言いたかったのに、相手はもういなくなってしまった、
というのもよく聞く話です。
あなたの感謝の気持ち、ここらでちょっと表現しておきましょう。
もしできるなら、その書いた文章をメールでも手紙でも、(もちろん電話や
直接会ってというのが一番ですが)相手に伝えてみませんか。
うむむむ、確かにちょっと恥ずかしいですけどね。(*^_^*)
(※)とりあえずいま書いて、自分でも忘れた頃に伝えようと思うなら
こんなサービスもやってます。
【未来への手紙】 http://blissful.jp/mirai2.htm
___________________________
□ くろまるの答 □
(あなたと一緒に、私も自分で答えていくことにしました。
回答の一例として読んでください。)
感謝を捧げたい人はたくさんいますが、今回はやっぱり、面と向かって
感謝するのは一番恥ずかしいかな?と思える人にしました。
それは、私を育ててくれた叔母です。
私は母が亡くなった10歳の時に、一緒に店をやっていた叔父に
引き取られました。(父はすでに3歳の時に他界しています。)
叔父は父の実弟であり、その連れ合いの叔母と私には血のつながりは
ありません。
母の放任主義で、満足にしつけもされていなかった私には、決まった
時間に起きて、毎日きちんと学校に通うなどというあたりまえの生活すら
非常に苦しいものでした。
叔母のしつけの厳しさに、何度も反抗し、ぶつかりました。
今思っても我ながら「難しい子」だったと思います。(^^ゞ
そんな「難しい子」を引き取り、経済的に不自由な思いもさせず、
(高校、大学と私立に行かせてもらいました。)それなりの社会生活が
できる人間に育ててもらったこと、本当にありがたいと思ってます。
翻って、自分が叔母と同じ歳の時(30代前半)に借金を抱えた店と
普通と違う難しい10歳の子(←私のことですね)、そして高校生の
男の子(兄です)さらに夫の母と祖母をまとめて引き取る覚悟ができたか?
と考えると、よほどの決心が必要だろうなと感じます。
今回、これを書いてみて、改めて叔母の偉さに頭が下がりました。
(不覚にも涙が出てきてしまいました。(T_T))
叔母さん、どうもどうもありがとうございます。
なかなか言えないけれど、大人になった今、ものすごく感謝しています。
健康で、私の父母の分まで、幸せに長生きしてください。
しまいますが、やっぱり感謝すべき人には感謝を捧げておきましょう。
以前、『あの時言えなかった「ごめんなさい」を言ってください』という
質問をしましたが ⇒ http://bliss.exblog.jp/m2004-11-01/#942772
それの感謝版ですね。
「ありがとう」ってちゃんと思っているのに、照れくさくて面と向かっては
言えないこと、よくありますよね。
「ありがとう」って言いたかったのに、相手はもういなくなってしまった、
というのもよく聞く話です。
あなたの感謝の気持ち、ここらでちょっと表現しておきましょう。
もしできるなら、その書いた文章をメールでも手紙でも、(もちろん電話や
直接会ってというのが一番ですが)相手に伝えてみませんか。
うむむむ、確かにちょっと恥ずかしいですけどね。(*^_^*)
(※)とりあえずいま書いて、自分でも忘れた頃に伝えようと思うなら
こんなサービスもやってます。
【未来への手紙】 http://blissful.jp/mirai2.htm
___________________________
□ くろまるの答 □
(あなたと一緒に、私も自分で答えていくことにしました。
回答の一例として読んでください。)
感謝を捧げたい人はたくさんいますが、今回はやっぱり、面と向かって
感謝するのは一番恥ずかしいかな?と思える人にしました。
それは、私を育ててくれた叔母です。
私は母が亡くなった10歳の時に、一緒に店をやっていた叔父に
引き取られました。(父はすでに3歳の時に他界しています。)
叔父は父の実弟であり、その連れ合いの叔母と私には血のつながりは
ありません。
母の放任主義で、満足にしつけもされていなかった私には、決まった
時間に起きて、毎日きちんと学校に通うなどというあたりまえの生活すら
非常に苦しいものでした。
叔母のしつけの厳しさに、何度も反抗し、ぶつかりました。
今思っても我ながら「難しい子」だったと思います。(^^ゞ
そんな「難しい子」を引き取り、経済的に不自由な思いもさせず、
(高校、大学と私立に行かせてもらいました。)それなりの社会生活が
できる人間に育ててもらったこと、本当にありがたいと思ってます。
翻って、自分が叔母と同じ歳の時(30代前半)に借金を抱えた店と
普通と違う難しい10歳の子(←私のことですね)、そして高校生の
男の子(兄です)さらに夫の母と祖母をまとめて引き取る覚悟ができたか?
と考えると、よほどの決心が必要だろうなと感じます。
今回、これを書いてみて、改めて叔母の偉さに頭が下がりました。
(不覚にも涙が出てきてしまいました。(T_T))
叔母さん、どうもどうもありがとうございます。
なかなか言えないけれど、大人になった今、ものすごく感謝しています。
健康で、私の父母の分まで、幸せに長生きしてください。
by blissfuly
| 2005-08-29 15:01
| いままで