2004年 09月 15日
ひとことでいうと、あなたはどんな子供でしたか? |
ひとことでいうことがポイントです。
おとなしい子、活発な子、いじめっ子、ぼんやりした子、
頭のいい子…etc.
そのひとことで言ってみた「どんな子」は、誰から見たあなたですか?
周りの大人たち? 同じくらいの年頃のお友達?
それとも大人になったあなた自身?
もし、あなた自身の視点でなかったら、もう一度見直してみてください。
どんなにお馬鹿でも(笑)、悪い子でも、ちょっと嫌いな子だったとしても
それはあなた自身なのです。
あたり前ですね。(^^ゞ
きょうは、子供の自分を思い出しましょう。
その子を大人のあなたが優しく抱きしめて「とっても好きだよ」と
言ってあげてください。
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□ くろまるの答 □
(あなたと一緒に、私も自分で答えていくことにしました。
回答の一例として読んでください。)
「怠惰な子供」
前回書いたとおり、うちの母は自分軸の人だったので、子供も放任主義。
その上、むら気で猫可愛がりしたり、放っておいたり。
その影響をもろに受けた私は、朝起きても顔も洗わないような、
めんどくさがりの怠惰な子供になりました。
言葉を変えれば「デカダン(退廃的)な子供」。
もちろん学校にもまともに行きません。
(おかげで、いまだに九九が反射的に出てこない (-_-;)
このまま中学、高校と進んで大人になっていく、ということが
たまらなく面倒で、次の朝起きたら晩年だったという風にならないかと
本気で願っていました。
そのままいっていれば、今ごろボードレールみたいな詩人になるか、
あるいはホームレスになっていたかも?
そういう私も、おかげさまで今では勤勉な社会人です。はい。
by blissfuly
| 2004-09-15 21:11
| いままで